REGZAからnasneに録画環境を移行しました。
2015/02/09
nasne発売当初はtorneのNAS版ぐらいにしか使い道がなかったものの取り囲む周辺環境がグイグイと強化されてREGZAから切り替えたのでその辺の理由をまとめてみました。
1.予約録画環境
従来のtorne (PS3)の場合PS3を起動する必要があり,TVの番組表と連動するREGZAよりも待ち時間が長く常用するには少し厳しかったわけだけど、torne for PS Vitaが登場して一転。Vitaのスリープからの復帰はスマートフォンなどと同様に一瞬だし、torne for PS Vitaも常駐させておけばすぐにでも使える。テレビをつけないで予約が完結できるし、トルミルのトレンド情報を利用して録画できるのはやっぱりラク。
またnasneの場合当初からCHAN-TORU経由で遠隔録画をサポートしているので、予約忘れした場合も大丈夫。ただCHAN-TORUはテレビ王国のランキングを利用しているのだけどランキングが10位までしか表示されないのが若干使いにくい。あくまで緊急回避用と割りきって使ってます。
あとREGZAに比べてnasneの方が圧倒的に安定しているのも良い点。REGZAは結構な頻度で取り漏れしてましたから。
ただ2番組同時録画はnasne 1台ではできないのがマイナスポイント。補完のためにREGZAの録画機能はまだ使えるようにしています。
2.ストレージ容量の節約
私の使っているREGZAではDR録画しかサポートしていないのでドラマやアニメを1クール何番組がほったらかしにしておくとすぐにストレージがいっぱいになってしまっていました。
nasneはDR以外にも3倍モードをサポートしているのでストレージ容量がいっぱいになるまでより放ったらかしにできます(^_^;)
3.視聴環境の充実っぷり
nasneは当初からSony純正環境でなくて他社製も接続できるように作られているだけあり、視聴環境がとても充実しています。
去年末からtorne for PSVitaが使えるようになったのと、Twonky BeamがDTCP-IPをサポートするようになって、PS3(torne),Vita(torne for PSVita),Android(Twonky Beam),iOS(Twonky Beam)とTVだけでなくスマートフォン、タブレットで番組が見れるようになりました。
そのうちVitaとAndroidではWi-Fi接続で番組の持ち出しができるようになったので、家の中だけでなく通勤途中にも録画した番組を見れます。
まだAndroidのTwonky Beamの操作性はtorne for PSVitaに遠く及ばないので有償版でいいのでどんどんアップデートして貰いたいところ。(欲しい機能としては,早送り巻き戻し30秒、スライダーをAndroid版Youtubeのように大きく、番組再生のレジュームあたりがあるといいのですが。)
4.BDへの書き込み対応
VAIOユーザであれば無償で提供されるVAIO TV with nasneを使いBDに書き込みができます。またVAIOを持っていない方はDiXiM BD Burner 2013を利用することでBDへの書き込みが可能です。DiXiM BD BurnerはREGZAの録画機能でも利用していましたが、シンプルなBDライティング機能しか提供しませんが、BDに保存できるってのがREGZAからnasneに移行を決定した最後のポイントでした。
ここまで書いてtorne for PSVitaがないと結構使いにくいかもしれないと気づいた。torne for Xperiaとか出してくれないかなぁソニモバさん。
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