
Amazon S3+CloudFrontからCloudflare PagesへWebサイトを移行!作業はほぼCodexとChatGPTにお任せした話
前回の記事で「お名前.comからCloudflareへのドメイン移管」について書きましたが、あわせてWebサイトの配信環境もAWSからCloudflareへ移行しました。
今回のポイントは以下の3点です。
今回のポイント
- 配信環境の変更:S3+CloudFrontで運用していた静的サイトを「Cloudflare Pages」へ移行
- インフラの集約:DNSもRoute 53からCloudflare DNSへ変更し、サービスをCloudflareに一本化
- AIのフル活用:構成調査からデプロイ・検証まで、ほぼCodexとChatGPTにお任せ
AWS(S3+CloudFront)からCloudflare Pagesへ
これまでは、Amazon S3に静的ファイルを配置し、Amazon CloudFront経由でWebサイトを配信していました。
長年問題なく運用できていましたが、今回ドメインをお名前.comからCloudflareへ移管することにしたため、Webサイトの配信環境もあわせて見直すことにしました。
Cloudflare Pagesなら、静的サイトを無料枠で運用できるため、個人で運用している今のサイトには必要十分です。また、管理するサービスやダッシュボードが減り、運用をシンプルにまとめられるのも大きなメリットでした。
移行作業はAIにお任せ(Codex & ChatGPTの連携)
今回の移行作業は、ほぼCodexとChatGPTにパートナーとして任せました。
それぞれの役割分担は以下の通りです。
- Codex:AWSの現行構成調査、Cloudflare Pagesへのデプロイ・設定変更、動作検証などの実務作業を担当
- ChatGPT:移行全体の戦略方針の相談、ドメイン・DNSの切り替えタイミングやトラブルシューティングの整理
自分で行った実際の作業は、AIが提示してくれた設定内容や手順を確認して承認することくらいです。
もちろん、Cloudflareや旧管理画面で手動操作が必要な場面もありましたが、以前なら自分で細かく調べながら進めていた作業を大幅に省力化できました。
DNSとWebサイトは段階的に切り替え
安全に移行するため、いきなりすべてを切り替えるのではなく段階的に進めました。
- DNSの切り替え:まずはRoute 53のDNSレコードをCloudflare DNSへ移行(この時点ではCloudFrontでのWeb配信を維持)
- 動作確認:DNSの切り替えと浸透が正常に完了したことを確認
- Web配信の切り替え:配信元をCloudflare Pagesへ切り替え
作業の途中で「DNSレコードの重複チェック」や「ネームサーバー変更後のキャッシュの影響」、「www側のHTTPS設定」などの細かな確認ポイントもありましたが、AIに確認コマンドや確認観点を教えてもらいながら進めたため、大きなトラブルもなくスムーズに完了しました。
まとめ
今回の移行により、ドメイン管理・DNS・Webサイトの配信環境をすべてCloudflareに集約することができました。
個人の静的サイトとしては必要十分な構成ですし、今後の維持費や管理の手間も抑えられそうです。
何より印象的だったのは、CodexとChatGPTを組み合わせた作業体験の良さでした。 「実務を進めるCodex」と「全体の方針や結果を客観的に確認・相談するChatGPT」というように、AIごとに役割を分ける使い方が非常にしっくりきました。
ドメインもWebサイトもCloudflareへのお引越しが完了したので、これからはこのシンプルな環境で快適に運用を続けていこうと思います!